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笛吹川河川敷で相次ぐクマの目撃情報について
全国的にツキノワグマの目撃情報や被害の報告が増加しております。
本町では笛吹川河川敷での目撃情報が多数寄せらせており、町民の皆様も不安を感じていることと思います。
町では、シカの生息は確認しており、誤認の可能性が否定できない状況でした。
この現状を踏まえ本日(令和7年11月6日)、三郡橋~富士川大橋間の河川敷を鳥獣害の専門家による、赤外線カメラ搭載のドローンを飛ばした調査を行いました。
本調査では、クマの姿は確認されず、猟友会をはじめ専門家としてもクマの生息の可能性は極めて低いとの見解でしたので、ひとまず安心していただければと思います。
なお、野生動物には今後も十分に注意してください。
また、多くのシカの生息が確認されましたので、対策につきましては関係各所と協議を進めて参ります。
引き続き、クマを目撃した際は、産業振興課農林係まで情報提供よろしくお願い致します。
調査の様子
赤外線カメラ搭載ドローンによる撮影の様子
産業振興課 農林係 TEL:055-240-4163
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