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「つながる募金」県内最大規模の青洲高校(市川・増穂・峡南)が誕生します!通学する高校生のために切符販売所を残していきたい!

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JR身延線は、山梨県にあるローカル線で時代とともに駅の無人化が進み、平成24年3月、市川三郷町内にあるすべての駅が無人化となりました。

町では町内の駅で切符の買えない状況を解消するため、平成25年4月、県立市川高校の最寄り駅である市川大門駅へ職員を派遣し切符販売所を始めました。

自治体が運営を行う切符販売所は全国にも少なく、人件費等を町が負担し開設しています。これからも駅利用者や高校生の通学の足として重要な身延線の切符販売所を残していきたいと考えています。

町内にある駅が無人化となった市川三郷町


通常、駅には切符販売所があり、切符販売所で定期券や切符を購入することで電車へ乗車しますが、市川三郷町では人口減少とともに無人駅化が進み、平成24年3月、町内にあるすべての駅が無人化となりました。

切符販売所がなくなったとき、生活する上で日常的に電車を利用する学生や社会人は、近くの町外切符販売所まで車で30分かけて定期券を購入しに行っていました。

この課題を打開するため、翌年、県立市川高校の最寄り駅である「市川大門駅」へ職員を派遣し、切符販売所を開設しました。
切符販売所の運営費は現在公費で賄っておりますが、人口減少による乗客の減少、切符販売所での売り上げも減少しており、このままだと近い将来には販売所の運営を諦めなくてはならなりません。

市川大門駅で切符が買えるように


「市川大門駅」が最寄りだった市川高校は、2020年4月に、市川高校、増穂商業、峡南高校の3校が統合し、県下最大規模の新たな高校となります。

「市川大門駅」は、更に多くの高校生が利用する駅として、切符販売所を存続させる必要があります。

多くの高校生の活気あふれるエリアとして、切符や定期券が買える駅であり続けるため、本プロジェクトを応援いただければ幸いです。

小さな町が始めた切符販売所


切符販売所が開設されたのは、市川三郷町内に7つある駅がすべて無人駅となった5年前にさかのぼります。以後、切符販売所は毎日、利用客を見守りながら町の臨時職員3名のシフト制で業務にあたっています。

本プロジェクトの温かいご支援は、この切符販売所の運営費の一部に充てさせていただきます。地域で生活するうえで電車を利用しなければならない学生や会社員、また新たに新設される高校へ通学する学生が今までどおり、ふだんどおりの勉強や部活ができるように切符販売所を残していきます。

これからも、なくてはならない切符販売所を運営するために


山梨県市川三郷町の公共交通機関はJR身延線だけです。電車を利用する方は年々減少していますが、学生、会社員、お年寄りなどこの地域で暮らしていくためにはなくてはならない路線です。

利用者が生活する中で身延線の切符があたりまえに購入でき、あたりまえに電車に乗り、あたりまえに学校に通う。そんな風景をこれからも大切に守っていきたいと思っています。


ページに関するお問い合わせ
市川三郷町 政策秘書課 ふるさと納税係
TEL 055-272-1103 営業時間 8時30分~17時15分 土日祝日・12月29日~1月3日休み

<メールでのお問合せ>
furunou@town.ichikawamisato.yamanashi.jp
※メールでのお問合せは、上記のアドレスをコピー&ペーストし宛先へ貼り付けてご利用ください。

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