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浄身石(じょうしんせき)
浄身石(じょうしんせき)について
県道四尾連湖公園線の途中、集落の手前に『川』という場所があります。巨岩の隙間から湧水が絶え間なく流れており、この清水を貯えた池のほとりに、出産児の乳児によく似た形の浄身石(別名産婦浄身石)があります。
この石は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が、富士山の噴火から難を逃れるため四尾連湖へ向かう途中、陣痛が起こり、この『川』にて無事出産、浄身石に座って身を浄めたと伝えられています。
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