ホーム > 観光情報 > 史跡・文化財 > いぼ地蔵
いぼ地蔵
いぼ地蔵について

高田公民館の東にある地蔵です。地蔵の顔を石でこすり、石の粉をイボに塗ればとれるとされたことからこの名が付きました。また「オコリ病」にもご利益があったといい、明治8年(1875年)の記録には「地蔵の顔は深い穴が開いていて、半俵の供養田があったものを民有地に編入し、庭には石臼を飛石に使い、像の後ろに梅樹が植えられていた」などと書かれています。
地元では一休和尚が開眼したものを、元治2年(1865年)に再建したと伝えられています。

▲このページの先頭へ