第37回「神明の花火大会」大会テーマ決定
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光の軌跡 ~紡ぐ想い、繋ぐ未来~
テーマに込めた思い

本年、市川三郷町は町制施行20周年という、節目の年を迎えます。
人と人とがつながり、想いを重ね、支え合いながら歩んできた20年。
この町の今があるのは、ひとえに、地域を支えてくださったすべての皆様のおかげです。
今宵、この夏夜に咲く“神明の華”には、これまでの感謝の気持ちと、未来への希望が込められています。
夜空を彩る一瞬の輝き。その光は、過去から現在、そして未来へと続く―“想いの軌跡”。
町の歴史の中で育まれてきた絆、支え合う心、そして新たな時代への願いが、華となり夜空を舞います。
神明の華は、全国で数々の栄誉を手にしてきた、地元市川三郷町が誇る熟練の花火師たちによる「極みの華」。
その技術と表現力は国内にとどまらず、本年1月には、中東・オマーン国での打ち上げも成功させ、
日本の花火文化の美しさと精神を世界に届けました。
ここ市川三郷から生まれた想いが、国を越え、文化を越えて広がっているのです。
火薬は、人を傷つけるものではない。
この光は、人の心を照らすものでありたい。
希望を、笑顔を、そして、前を向く力を届けるものでありたい。
この夜空に描かれる「光の軌跡」。
それは、20年という町の歩み、そして、これから続く未来への道しるべ。
想いは、つながる。願いは、次の世代へと受け継がれていく。
その中心に、これからも、神明の花火大会があり続けられるように。
私たちは、これからも歩み続けます。
この町とともに。そして、「あなた」とともに。