第36回「神明の花火大会」大会テーマ
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祈りの華 ~平和・安寧・未来へ~
テーマに込めた思い

不安定な政治情勢の下、明日の生命すら保証されない生活を強いられている国・地域があります。そこでは多くの人々が家を失い、愛する人を亡くし、悲しみに暮れています。また、近年は、様々な災害が発生し、そのたびに多くの方々の大切なものが失われています。
そのような中、神明の花火大会を無事に迎えられるのは多くの方々のご理解、ご協力はもちろんのこと、当たり前の生活を当たり前に送ることのできる平和な環境があってこそです。暗い話題が続く世の中、光輝く神明の華が未来への不安を払拭し、世界、日本、そして地元市川三郷町の「未来を照らす華」となることを願います。
『神明の華』は全国の名だたる大会で優勝した花火師による極みの華。人々を笑顔にし、感動を与え、勇気、希望、活力を与える華。華(火薬)は人を傷つけるものであってはならない。一つひとつの華には、一人ひとりの“祈り”が乗せられ、夜空一面を彩る『祈りの華』は、見る者を魅了し、鮮烈な記憶として心に刻まれます。
「全ての国と人々に平和と安寧の日々が訪れますように」。「新たな神明の花火大会へ変革を進めるなかで、いつまでも“平和の象徴”として、そして“地元の誇り”として『あなた』とともに歩み続ける花火大会でありますように」。神明の花火に関わる全ての方々と想いを共にし、『いちかわみさと』から“祈り”を込めて打ちあげます。