町長あいさつ

令和3年10月31日から市川三郷町長に就任をした遠藤浩です。
これまで市川大門町議会議員、市川三郷町議会議員、山梨県議会議員として18年余り地域振興に取り組んでまいりました。
永年暮らした市川三郷町の町長として舵取りを任された今、その職責の重さを感じ身の引き締まる思いであります。
私の目指すまちづくりは、「『住み心地の良い町』日本一」であります。住んでいる人が地域を愛し、地域を誇り、そして地域に暮らす意義を実感できる住民本位の地域づくりを目指してまいります。
本町を取り巻く課題は山積していますが、職員とともに一丸となり、議会との両輪体制を構築し、町民の皆さまの理解が得られるよう行政運営を推進してまいります。
令和5年新春のごあいさつ(令和5年1月1日)NEW!
輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
世界は今、大きな変革期を迎えています。私たちは変わっていかなければなりません。例えば、情報技術の発展により、人々の暮らし方、働き方が大きく変わってきています。この情報技術による社会の変容は、デジタルトランスフォーメーション(DX)と呼ばれています。これに加え、コロナ禍や不安定な国際情勢など、私たちを取り巻く環境は確実に異次元の新しい時代へと向かっています。
昨年9月に公表された民間の調査「いい部屋ネット・住み続けたい街ランキング2022山梨」において、市川三郷町が第2位に躍進致しました。その項目で「誇りがある自治体」「愛着がある自治体」が上位でした。私が目指す「住んでいる人が地域を愛し、地域を誇り、地域に暮らす意義を実感できる住民本位の地域づくり」に重なる項目であり、その充実に向けて更に取り組みを進めていく決意を新たにしたところです。
そして、町では「地域経済と行財政は一対である」の考えのもと、町と町内企業とが協働で取り組む「ラウンドテーブル市川三郷」を設置しました。ここでは、地域経済や環境問題、情報技術の活用などの課題に対し、新しい概念(Society(ソサイエティ)5.0、DX、GX※など)を取り入れ、共に解決しようと対話を重ねております。

令和4年度第2回ラウンドテーブル市川三郷
和紙、はんこ、花火などの伝統産業においては、トップセールスにより昨年新たな縁をいただいた、中東の国オマーンなど海外との交流を通して相互の発展につなげることや、これまでターゲットではなかった若者層を含め新たな販路開拓や新商品開発に取り組みたいと考えています。

オマーン大使ご夫妻来町
こうした社会的な変革期に、第3次総合計画策定など将来の市川三郷町を描く議論が始まります。町民の皆さまが地域への愛着や誇りを持てることを第一に、明日を見据え「行動変容」により異次元の世界を見出せるような一年にしたいと考えます。
町民の皆さまには、引き続き、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げますと共に、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、新春のご挨拶といたします。
※【Society(ソサイエティ)5.0】仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会。
※【GX】 再生可能エネルギーや脱炭素ガスに転換することで産業構造や経済社会を変革しようという概念。グリーントランスフォーメーション。
※【トランスフォーム】トランスフォームには、青虫が蝶に変わるという全く別の姿かたちに変化する意味も込められている。
本町の財政状況について(令和4年5月16日)
行政説明会あいさつ (令和4年4月22日)
区長対象の行政説明会でのあいさつです。
・令和4年4月19~21日(169KB)
世界平和を祈るメッセージ(令和4年3月15日)
ロシアのウクライナへの侵攻に対し強く抗議の意を表します。人命が尊重され、一刻も早い国際社会の平和と秩序が回復されますよう希望いたします。
議会所信表明
【令和4年度】
・令和4年第4回定例会(149KB) (令和4年12月2日)
・令和4年第3回定例会(令和4年9月9日)
生涯学習センター体育館床の検証ポイント(59KB) ※本会議あいさつから該当部分を抜粋しまとめたものです。
本会議あいさつ(244KB)
総務厚生常任委員会 事業進捗状況報告(35KB)
教育土木常任委員会 事業進捗状況報告(101KB)
・令和4年第2回定例会(110KB)(令和4年6月2日)
【令和3年度】
・令和4年第1回定例会(181KB)
・令和3年第2回臨時会(149KB)