神明の花火経済波及効果

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第35回 神明の花火大会経済波及効果

本調査は、第35回神明の花火大会(以下「本大会」という)の実施により得られた産業・観光等の様々な分野における経済波及効果等について、アンケートと産業連関分析を通じて、その計量的な効果測定を試みるものです。
なお、今回は、観覧者(約18万人)の消費額及び実行委員会の支出に関係する需要に限定して測定を行いました。

経済波及効果とは

観光消費額から算定される直接効果と、直接効果から算定される第1次及び第2次波及効果の合計のこと。

⚫直接効果
各種消費需要、投資需要の発生(増加)により県内各産業部門で発生した県内需要増加額(県内産業への投入額)をいう。
⚫第1次波及効果
直接効果(県内需要増加額)から誘発された原材料などの生産増加額をいう。
⚫第2次波及効果
直接需要、直接効果と第1次波及効果から生じた雇用者の増加(雇用者の所得増)に伴う家計消費の増加から誘発された生産増加額をいう。

経済波及効果の算出

申込者の経済波及効果3.6億円、実行委員会の支出による経済波及効果は0.8億円、その他観覧者の経済波及効果20.0億円と推計され、第35回神明の花火大会全体の経済波及効果としては、24.4億円と推計された。

  • 【第35回神明の花火大会の経済波及効果】
  • 申込者:3.6億円
  • 実行委員会支出:0.8億円
  • その他観覧者:20.0億円
  • 合計:24.4億円

経済波及効果詳細データPDFファイル(712KB)

詳細については、こちらのPDFにまとめました。

ぜひご覧ください。