祭り
市川三郷町ふるさと四季祭り
市川三郷町の主な祭り
1月

開催日:毎年1月の小正月に近い土曜日
場 所:落居網倉地区
小正月道祖神祭礼で網倉地区出身の若者扮する道祖神や七福神が、当家の主人(ハチ公)を交え歌詠みや贈り物などをユーモラスに演じます。
2月

開催日:毎年2月の第一日曜日
場 所:市川三郷町上野 表門神社
上野小学校近く(市川三郷町上野4916)(神社隣接)
白河天皇の永保元年より始まる祭典で、約千年余りの歴史があります。 甲府盆地に春を告げるお祭りとして地元では親しまれています。
4月

※令和6年度は5月3日(金)に神事のみ執り行います。
神輿の川渡りは行いません。
開催日:毎年4月の第一日曜日
場 所:芦川橋付近
通称「神輿の川渡り」といわれています。約800年前から続く勇壮なお祭りで、三珠地区にある表門神社の祭神である男神が、市川地区にある御崎神社の所に年始の挨拶に行くため芦川を渡るという行事です。最大の見せ場は、神輿を担いだまま芦川を渡る場面で、若者たちが水飛沫を上げながら川を渡る様が迫力満点です。山梨三大奇祭の一つでもあります。
開催日:毎年4月中旬(4月14日に近い日曜日)
場 所:市川三郷町六郷地区
六郷地域の宮原、岩間、葛篭沢地区の住民が氏子で、毎年この時期に3地区が順番で祭りを開催します。
浅間神社太太神楽もこの日に奉納されます。また神輿や山車などが、同集落を練り歩きます。
開催日:毎年4月下旬
場 所:歌舞伎文化公園
歌舞伎公園内には、約100種類2000本ほどの牡丹が植付けてあり4月下旬には色とりどりの花が咲きます。
花と祭りが楽しめ、町内外の方々が交流できるイベントとするため、毎年ぼたんの花まつり」を開催しています。
6月

開催日:6月上旬の土曜日 午前9時から販売開始
場 所:歌舞伎文化公園(市川三郷町上野3158)
糖度がメロン並みにあるとうもろこし「甘々娘」の収穫祭です。
甘々娘直売(完売次第終了)、収穫体験、抽選会など楽しいイベント盛りだくさんです。
7月

開催日:毎年7月20日に近い土曜日 紙の神様の祭典
場 所:市川三郷町役場本庁舎近く
市川に和紙を伝えた甚左衛門の命日に、徳を讃えるために祭典を行ったと言われるのが神明宮祭典です。地元の人たちから「おしんめさん」と呼ばれ親しまれ、神明の花火大会の名前の由来でもあります。市川和紙つくり唄保存会では、江戸時代より伝わる民謡「紙すき唄」の踊りを奉納しています。
開催日:毎年7月の第二土曜日
場 所:市川大門中央商店街(今昔通り)
「祇園祭」は、天照皇大神の弟、須佐之男を祭神とした祭です。本神輿・大門睦の二基の神輿が練り歩くほか、子供神輿などが町の中心を練り歩き賑わいます。また、「きゅうり」を輪切りにした形が須佐之男の神紋に似ていることから、きゅうりをお供えするようになりました。お祭り当日は、2本の「きゅうり」を供え、そのうち1本を交換して持ち帰って食べると、その夏は病気にならないという言い伝えが残されています。

開催日:毎年7月の第二日曜日
場 所:市川三郷町帯那地区
帯那の花開神社の境内より神輿が出て、担ぎ手は浴衣に黒足袋、げた履きのいでたちで、力の入った見応えのある練りをする素朴で力強い祭りです。
8月

開催日:毎年8月の最終土曜日
場 所:摩利支天神社周辺 (市川本町駅東側)
摩利支天神社の祭典で、通称「摩利支天さん」とも呼ばれて親しまれているお祭りです。摩利支天は仏教の守護神で、陽炎を神格化した神様です。護身や勝利の神様として、特に武士の間で信仰されました。夏の終わりを告げるお祭りで、奉納花火が打ち上げられます。
10月
11月

開催日:毎年11月3日
場 所:弓削神社
例大祭御幸神輿渡御。鳥居前の神輿台にて発輿式、途中八丁目と保泉、一丁目御崎神社、四丁目、大門駅の御旅所で祝詞奏上し五時に帰還、還幸祭を行います。
開催日:毎年11月3日
場 所:一宮浅間神社
市川三郷町にある一宮浅間神社は、景行天皇の御代に創建された古社です。貞観6年(864)富士山大噴火の翌年12月、勅命により、正体山に浅間大社を祀り官社に列せられたのを延長2年(924)10月現在地に遷宮したと言われています。例大祭では神輿が高田地内を練り歩きます。
12月
開催日:毎年12月上旬
場 所:みたまの湯駐車場(市川三郷町大塚2608)
町の特産品栄養価の高い大塚にんじんの収穫祭です。大塚にんじん直売(完売次第終了)、収穫体験、抽選会など楽しいイベント盛りだくさんあります。